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【インフラエンジニア】完全未経験の転職に必要な4ステップをわかりやすく紹介

インフラエンジニア転職までの4つの視点

未経験からインフラエンジニアを目指すと決めたものの、何から手をつければいいか分からない、という方は多いのではないでしょうか。この記事では、まず所属先をどう選ぶかというところから、将来のキャリアを見据えた自己分析、優先すべき資格、面接で確認すべきポイントまで、内定までに必要なステップを順番に解説します。

\こんな人におすすめ/

  • 未経験からインフラエンジニアを目指したいが、何から始めればいいか分からない
  • SES・SIer・エンド企業のどこに所属すべきか迷っている
  • どの資格を優先して取るべきか、目安が知りたい
この記事でわかること
  1. まずは「どこに所属するか」を決める|SES・SIer・エンド企業の違い
  2. 自己分析:将来のキャリアパスから、今どんな環境で経験を積むべきか考える
  3. 基礎知識・資格の準備|おすすめ度を⭐で一覧化
  4. 面接で確認すべきポイント

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目次

インフラエンジニア|まず初転職は「どの企業に所属」すべき?

インフラエンジニアとして働く場合、所属先は主に3つのパターンに分かれます。

「SES」さまざまな現場を経験できるメリットがある

SESは客先常駐が基本の働き方で、案件ごとに現場が変わります。未経験者の採用に積極的な企業が多く、実務未経験からの入り口として選ばれやすい形態です。

また、インフラが自分に向いていないと感じた場合も、SESという働き方の特徴上、次の案件でWeb系エンジニアやIT事務など別の職種にキャリアチェンジしやすいというメリットもあります。まず試しに挑戦してみたいという人には、選択肢に入れやすい形態です。

>>【後悔回避】SES転職はやめとけ?未経験者向けにわかりやすく理由を徹底解説選択肢

>>悪徳SES企業を徹底回避!怪しい求人の実例トラブルと見分け方を紹介

「SIer」は体系的にプロジェクト経験を積みやすい

SIerは、システム開発を受託する企業・業態です。元請け(大手)か下請け(中堅・中小)かによって環境は変わりますが、比較的体系的にプロジェクト経験を積んでいける傾向があります。

「エンド企業(自社開発・情シス等)」は安定した環境だが求人は少なめ

自社サービスを持つ企業のインフラ部門や、社内システムを管理する情報システム部門(情シス)で働く形態です。安定した環境で働けますが、未経験向けの求人自体は、SES・SIerに比べると少なめです。

インフラエンジニア|「初転職はどんな環境で経験を積む」べき?

所属先を決める前に、将来どんなキャリアを歩みたいかを考えておくと、選択の軸がぶれにくくなります。

インフラの中での分岐先を知る

インフラエンジニアの工程

未経験からの入社では、まず稼働中のシステムを監視し、障害発生時に対応する「運用・保守」からスタートするのが一般的です。経験を積むと、新しいサーバー・ネットワーク機器を設定する「構築」へと担当範囲が広がり、さらに経験を重ねると、要件定義やシステム全体の構成を決める「設計」という上流工程を担うようになります。

この「運用・保守→構築→設計」という流れが、インフラエンジニアのキャリアの土台であり、次に紹介する4つの役割へ分岐していくための基盤になります。

この運用・保守から構築・設計へと経験を積むことで、SREやクラウドアーキテクトといったより高度な専門職へ発展していくことが可能になります。

>>【インフラエンジニア】監視/運用/保守から設計・構築へ進むキャリア工程について解説

インフラ以外の可能性も含めて将来像を考える

働き始めてから「他の職種の方が自分に合うかもしれない」と感じることもあります。IT業界には、インフラ以外にも開発・Web系、SE、IT事務など多様な職種があります。

仕事内容と自分の性格が合わない場合は、将来的には仕事が続かない場合もあるため事前に自分に合った職種の内容をチェックしておきましょう!

将来の可能性を広く考えたい場合は、こちらの記事も参照⇩

>>ITエンジニア18職種!仕事内容・年収を一番わかりやすく解説【2026年版】

>>未経験から目指すWeb系エンジニアの職種とは?専門性とスキルの歩み方を徹底解説

目指す将来像から、所属先を逆算する

将来的に幅広い技術を突き詰めたいのであれば、体系的に経験を積めるSIerや、様々な現場を経験できるSESが選択肢になります。

Sler/SES/自社開発ともにそれぞれメリット・デメリットがあるため、一概にどこがおすすめとは言えません。自分の今後のキャリア設定によっても選び方が変わってくるため、目指す将来像から企業形態を逆算して転職活動していくのがおすすめです。

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特徴SES受託開発(SIer)自社開発(Web系)
主な仕事客先常駐で技術を提供クライアントの開発を受注自社サービスを開発・運営
主な顧客常駐先の現場発注元の企業一般ユーザー
評価されること技術支援の質・勤怠納期遵守・品質売上向上・ユーザー数
服装現場次第(スーツ多め)基本スーツ/オフィスカジュアル基本私服

それぞれのメリット・デメリットはこちらを参照⇩

>>【未経験エンジニア必見】SES・受託・自社開発の違いと転職難易度を徹底比較

インフラエンジニア|初転職に必要な「基礎知識・資格の準備」とは?

未経験からインフラエンジニアを目指す際に、優先して取るべき資格と、将来のキャリアごとに役立つ資格を紹介します。勉強時間・難易度はあくまで目安です。

未経験者が優先して取るべき資格

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資格名おすすめ度内容難易度勉強時間の目安
ITパスポート⭐⭐⭐IT全般の基礎知識を証明する国家資格やさしい50〜100時間
CCNA⭐⭐⭐⭐⭐ネットワークの基礎知識を証明するシスコ社の認定資格ふつう150〜200時間
LinuC(レベル1)⭐⭐⭐⭐Linuxサーバーの操作スキルを証明する資格ふつう100〜150時間

将来のキャリアごとに役立つ資格

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資格名おすすめ度対応するキャリア内容難易度勉強時間の目安
AWS認定 Cloud Practitioner⭐⭐⭐⭐クラウドアーキテクト志向AWSの基礎知識を証明する入門資格やさしい〜ふつう50〜80時間
AWS認定 Solutions Architect Associate⭐⭐⭐⭐⭐クラウドアーキテクト志向AWSでの設計・構築知識を証明する資格ふつう〜難しい150〜200時間
PMO・PM系資格(PJM-A等)⭐⭐⭐マネジメント職志向プロジェクト管理・進行管理の基礎知識を証明する資格ふつう案件・資格により異なる

まずはCCNA・LinuCでネットワーク・サーバーの基礎を固め、そのうえでAWS認定資格に進むのが、遠回りの少ない順番です。年収への影響を含めた詳しい解説は、インフラエンジニアの平均年収情報仕事内容の情報とあわせて徹底解説で紹介しています。

面接でこうした学習計画を伝える際の話し方は、インフラエンジニアの志望動機の書き方・例文も参考にしてみてください。

インフラエンジニア|初転職での「面接で確認すべきポイント」とは?

内定に近づくために、面接では次のポイントも確認しておきましょう。

下流工程から上流工程に上がるまでの平均年数

運用・保守から構築・設計へ担当範囲が広がるまでの期間は、企業によって差が大きい部分です。「入社後、どのくらいの期間で構築・設計に関われるか」を具体的に聞いておくことで、キャリアの伸び方を事前にイメージできます。

入社した後から、その会社は下流工程・上流工程どちらかをメインにしており、それ以外の幅広いキャリアアップを望めないとわかった時にはショックですからね。事前に確認しておきましょう。

選抜制の特別研修・早期キャリアアップ制度の有無

企業によっては、入社時の研修の中で特に成績の良かった人を対象に、追加の特別研修や早期のキャリアアップコースを用意している場合があります。こうした制度があるかどうかを事前に把握しておくと、入社後の研修に取り組む姿勢や意識が変わり、その後のキャリアアップのスピードにも良い影響が期待できます。

まとめ

未経験からインフラエンジニアになるには、まずSES・SIer・エンド企業のどこに所属するかを決め、将来のキャリアパスを見据えて経験を積む環境を選ぶことが第一歩です。

CCNA・LinuCといった基礎資格から優先して取得し、面接では下流から上流に上がるまでの年数や、特別研修の有無も確認しておきましょう!

Q&A|インフラエンジニアになるにはに関するよくある質問

未経験の場合、SES・SIer・自社開発のどれを選ぶべきですか?

まず色々な現場を経験してみたい場合はSES、体系的にプロジェクト経験を積みたい場合はSIerが選択肢になります。自社開発は安定していますが未経験向けの求人は少なめです。

最初に取るべき資格は何ですか?

ITパスポートやCCNAが代表的です。特にCCNAはネットワークの基礎を証明する資格として、多くの企業で評価されやすい資格です。

資格はどの順番で取得すればいいですか?

CCNA・LinuCで基礎を固めたうえで、AWS認定資格に進むのが遠回りの少ない順番です。

面接で必ず確認しておくべきことは何ですか?

下流工程から上流工程に上がるまでの平均的な期間と、選抜制の特別研修や早期キャリアアップ制度の有無です。事前に把握しておくと、入社後の取り組み方が変わってきます。

この記事を書いた人

岩本 稜平のアバター 岩本 稜平 株式会社PRUM 代表取締役

株式会社PRUM 代表取締役。未経験から活躍できるエンジニアの育成・採用に力を入れ、一人ひとりの可能性を広げる環境づくりに取り組む。現場で培った知見をもとに、エンジニアのキャリアやAI、技術に関する情報を発信している。

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