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【IT業界採用人事】プロも毎日ググっている。エラーで固まらないための「検索力」の話

プロも毎日ググっている。エラーで固まらないための「検索力」の話

「エラーが出た瞬間、頭が真っ白になった」——面接や入社後の様子を伺っていると、こうした経験を口にする方は少なくありません。

うちでは未経験の方も積極的に採用していますが、正直なところ「今どれくらい綺麗にコードを書けるか」以上に重視しているポイントがあります。それは、エラーが出たときにパニックにならず、自分で調べて前に進めるかどうかです。

ーこの記事を書いた人ー

池田さん

株式会社PRUMの採用人事

「今何ができるか」ではなく、「これから何をしたいか」  ー池田 萌乃
新卒でIT・通信系の会社に入社し、システム導入支援やサポート業務を経験したのち、株式会社PRUMに入社。現在は採用ユニットで、候補者一人ひとりの「今何ができるか」ではなく「これから何をしたいか」に向き合いながら、採用活動を担当しています。未経験からIT業界を目指す方が抱える悩みや疑問に、なるべく正直に、寄り添いながら向き合うことを大切にしています。

エラーは「怒られている」んじゃなくて「道標」

未経験の方とお話ししていると、赤いエラーメッセージが出た瞬間に「どうしよう……」と画面の前で固まってしまう方が結構いらっしゃいます。気持ちはすごくよく分かります。

でも、安心してください。現場で何年も活躍しているベテランエンジニアだって、毎日めちゃくちゃググっています。エラーメッセージは、あなたを否定したり怒ったりしているわけではありません。単に「ここに問題があるよ!」と原因の場所を親切に教えてくれている道標なんです。

ここで手が止まってしまうか、それとも「よし、原因を探そう」と次の一手を打てるか。この差は技術的なスキルの高さではなく、実はちょっとしたマインドセットの違いだったりします。

面接で思わずチェックしてしまう、検索の「クセ」

面接中のちょっとした雑談で、私はよく「普段エラーが出たときって、どうやって調べていますか?」とお聞きします。実はこの質問への答え方に、その方の今後の伸びしろが如実にあらわれるんです。

伸びる人に共通しているのは、無意識にこんな検索の「クセ」がついていることです。

  • エラーメッセージの「固有部分」を外して調べている(行数やファイル名、自分のローカル環境のパスなどを除き、エラーの本質的な文言だけで検索できている)
  • 英語でも検索してみる習慣がある(エンジニアの世界は英語の情報量が段違いに多いので、ここを嫌がらない人は強いです)
  • 出てきた記事の「日付」を確認している(技術のトレンドや仕様は数年でガラッと変わるため、情報の鮮度を意識できている)

この3つが自然にできている方に出会うと、「あ、この人は入社後も自分でどんどん壁を乗り越えて伸びていけるな」と頼もしく感じます。

生成AIは「丸写しマシーン」ではなく「壁打ち相手」

今はChatGPTなどの生成AIがあって本当に便利な時代ですよね。ただ、ここでも使い手によって大きな差がつきます。

エラーが出たときにAIに丸投げして、返ってきたコードをそのままコピペして終わらせる人。一方、「なぜこのエラーが起きたのか、仕組みから教えて」とAIを壁打ち相手にして根本的な原因を理解しようとする人

このふたりの半年後の実力差は、恐ろしいほど開きます。前者は同じようなエラーが出たときにまた詰まってしまいますが、後者は仕組みを理解しているので、次からは自力で対処できるようになるからです。PRUMが一緒に働きたいのは、もちろん後者のタイプです。

最後に

池田さん3

スクールや教材は、誰かが用意してくれた「舗装された道」です。でも実務という現場は、その道が途切れた先を自分の足で歩んでいく場所。今回お話しした「検索力」は、まさに道がない場所を自分で切り拓くためのエンジンそのものだと思っています。

エラーが出ても固まらない。調べて、仮説を立てて、試してみる。この泥臭い積み重ねを楽しめる方を、PRUMは全力で評価したいと思っています。

「自分、まさにそういうタイプかも」「そのスタンスで成長していきたい!」と思ってくださった方、ぜひ一度お話ししましょう。ご応募、心よりお待ちしています!

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