インタビュー

面接ヲタク?時には人生相談!
狩りに行く面接って?!
実は5回の転職経験を持つ【転職の達人】であり、面接ヲタク?!
今回は、増永さんのPRUMとの出会いや現在に至るまで、そしてどんな思いで候補者の方との面接に挑んでいるのかなど、根掘り葉掘り聞いてみました!
【転職の達人】になるまでのヒストリーを教えてください!
新卒でSESエンジニアになったのですが、技術よりも営業やディレクション系の仕事に就くことが多く、自分でも技術より営業向きだなと感じるようになり、転職をして3年間はSES営業をしていました。そこから他の業界も見たいと思うようになり、Web広告の営業に転職をしたりもしました。主人の香港駐在に帯同していた時期もあったりして、気づいたら5回の転職を経験していました。(笑)
経歴だけ見ると、ジョブホッパー!?全開で、かなり汚いんですが、(笑)円満退社させていただいた後に業務委託でお仕事をいただいたり、ほとんどの会社へはリファラル入社をさせていただいており、ご縁を繋いで上手く世渡りできているのでは!?と思っております。
そんなジョブホッパーの増永さんが、PRUMに入社し、現在も会社の為に奮闘されている理由はなんでしょうか?
入社のきっかけは、代表 岩本経由のリファラル入社です。
岩本が新卒で入社した会社で、当時担当営業をしていた繋がりがあり、辞めてからもちょこちょこ飲んだりして仲良くさせてもらっていました。
当時、PRUMはSES事業をやっていなかったので、立ち上げを手伝って欲しいと声をかけてもらい、面白そう!と入社を即断しました。
営業→人事→営業→人事と、計3回部署異動をしているのですが、個人的にはジョブホッパーで飽き性なので(笑)、刺激があって楽しいです。
新規事業の立ち上げや制度導入などのスピード感も、さすがベンチャー!といった感じで、「既に完成した会社で働く」というよりも「社員みんなで会社を一緒に創っている」という感覚を常に持てているので、楽しいです。
SESの営業から人事を担当されることになったきっかけはなんですか?
SESの営業はもう十分やったなと!笑
あとは、実際に自分もエンジニアとして、営業として、様々なことを経験してきているので、色々な角度からPRUMという企業の魅力を候補者へ伝えられると感じたからです。
PRUM入社前にも採用人事をしていたことがあり、これまでに面接・面談したエンジニアの数は数千人になるかと思います。
面接で気をつけていること、PRUMらしさはなんでしょう?
決して受け身ではなく、候補者お一人お一人に向けてカスタムした形で面接を行います。
具体的に言うと、候補者の方の経歴書を読み込んで、その方のバッググラウンドまで確認したり、前職の会社HPなどを見に行くこともあったり、準備を徹底して行います。
ー 事前準備がすごいですね!
はい。候補者にとっては「転職」は人生の大きな転機、一大イベントだと思うので、こちらも真剣に本気でぶつかる必要があると考えています。
時間をかけて事前準備を行うので、面接前には「こんな人が来るんだろうなぁ…」と、履歴書へ写真添付がなくても、なんとなく顔が浮かびます。(笑)
基本的に、みんなPRUMに入って欲しいと思って面接をしていますが、候補者の方が面接を通して会社への興味を高めてくれて実際に入社へ至った時の喜びは、とてつもないものです!!
元々営業なのもあって、狩りに行く面接をしているつもりです!(笑)
ー 先日お話しを聞いた営業のAさんも、まさに増永さんに狩られた(気持ちを動かされた)と言っていました!笑
(該当記事リンク)私たちがキャリアチェンジした理由!〜このままでいいの?キャリアチェンジで見えた世界〜
狩りました!!!!(笑)
募集ポジションによっては、上限設定を設けていたりすることもあり・・、「こちらのポジション」では採用は難しいけれど・・、とっても良い方なので「あちらのポジション」ならば選考を続けたいのになぁ・・、という方が結構いらっしゃるんですよ。
面接内で話を聞いていくと、こっちのポジションの方が適性があるのでは・・!?みたいなこともあって、応募いただいたポジションとは違うポジションで入社いただく方も割と多くいらっしゃいます。
あとは、もしお見送りになるとしても、候補者の方の為になることは、遠慮せずお伝えすべきだと思っています。それが会社の信用を落とすような対応ではいけないと思いますが…
時には面接と言うよりも、人生相談みたいなことになることもありますね。
結果に関係なく、候補者の方にとって少しでもプラスになるような時間になったらいいなと思っています。
ー 候補者の方と真剣に向き合っているのが伝わります。
ずばり、増永さんにとって人事のやり甲斐とはなんですか?
私は「面接ヲタク」でして・・、純粋に面接が大好きなんです!(笑)
面接って、色んな方の人生やキャリアについて聞くことができるじゃないですか。人のキャリアパスにすごく興味があるので、それを話しているだけでも楽しいです!
未経験からエンジニアになりたい!と弊社の面接を受けてくれる候補者が多いので、皆さん色んなバックグラウンドをお持ちで、職業毎のあるあるや裏話なども教えていただいたり。それだけでもめちゃくちゃ楽しいです。(笑)
色んな方の面接をされてきたかと思いますが、PRUMに合うと思う人はどんな人だと思いますか?
主体性のある方が、とにかく大活躍している会社かな?と思います。
自分の仕事はここからここまで、と線を引いて狭めてしまうのではなく、色んなことに前向きにチャレンジしたい!といったマインドの方ですかね。
未経験から「エンジニアになりたい!」と飛び込んできてくれるメンバーが多い会社なので、みんな努力家で成長意欲も高く、いつもすごいなと感心して見守っています。
やったことのない業務やタスクでも、積極的に手を挙げて協力してくれるメンバーたちが、PRUMの誇りです。
最後に、【転職の達人】増永さんから、転職を考えている人へ何かメッセージをお願いします!
「隣の芝生は青く見える」ではないですが、現職に不満がある時に転職活動をすると、なんでもよく見えちゃったりして、冷静な判断ができなかったりします。
今、持っているネガティブな不満や懸念を払拭するために転職をするのではなくて、自分はどんな仕事をしている時が楽しいのか?イキイキできるのか?ポジティブになれるのか?ということにしっかり向き合って、転職活動をすべきだと思っています。
なんとなく「カッコいいから」「IT業界は伸びてるって聞くし・・」「リモートワークできそうだし・・」みたいな形でITエンジニアを目指す方が増えているのですが、プログラミングを実際に行ってみて「楽しい!」と感じられていますか?
IT業界はどんどんと新しい技術が登場するので、ここまで学んだら一人前!ということはなく、永遠に学び続けなければいけない業界だと思っています。なので、まずは【学ぶことが楽しい】という気持ちがとっても大切だと思っています。
プログラミングに触れてみて、楽しい!続けたい!と思われた方はどんどん突き進んでいって欲しいですね。
PRUMは、代表岩本の挫折を元に未経験の方が挫折しない為の仕組みづくりに力を入れています。メンター制度やフォロー体制がしっかりしているので、安心して飛び込んできて欲しいです!
枠にハマるな、
ぜんぶやろう。
PRUMでの仕事は、自由な発想と、限界を決めない創造力から始まります。
やれることはまだまだあります。
さまざまなことに挑戦し、一緒に成長していきましょう!