インタビュー

PRUMの社員紹介シリーズ。今回は、ITサポート事務を目指して研修を受ける佐竹さん。
「ITのことなんて何も知らなかった。でも、知れば知るほど面白いって思えたんです。」
経験ゼロから一歩踏み出せた背景には、「過去ではなく“これから”に目を向ける」PRUMのカルチャーに背中を押された経験がありました。

入社のきっかけ

ー 数ある選択肢の中から、なぜPRUMを選びましたか？

これまでずっと接客業だったので、事務職という新しい領域に挑戦してみたいと思ったのが始まりです。正直、転職活動当初は業界も決めていなかったのですが、PRUMの求人を見たときに「未経験に対する思いの強さ」を感じたんです。求人やHPを読み込むうちに、「自分の今の状況にぴったりかもしれない…」と思いました。

正直、ITは未知の世界だったんです。でも、PRUMがIT業界の会社だと知ってから、自分でも調べたり、IT業界で働く友人に話を聞いたりしていくうちに、どんどん関心が湧いてきたんです。毎日何気なく使っているインターネットや、最近ではChatGPTのようなAI技術が進化しているのを見て、「これは絶対にこれからの時代に必要な分野だ」と感じました。不安もありましたが、それ以上に、知らなかったことを理解できたときの達成感がきっと大きいと思えて、挑戦してみたいと思いました。

入社後のギャップと学び

ー 良い意味で驚いたことや、想像と違ったことなどがあれば教えてください。

初めてのオフィスワークという環境に、不安よりも驚きの方が大きかったです。
オフィスってもっと静かで淡々としているものだと思っていたんですが、PRUMは想像と真逆で。社員同士の距離が近く、皆さんすごく話しやすくて風通しがいいんです。

仕事の内容も勿論大切ですが、「誰と働くか、どういう関係性を築けるか」がそれ以上に大切だと思っているのですが、そういう意味でPRUMは本当にあたたかくて、アットホームな場所だなと感じています。

成長を実感した瞬間

ー 入社してから、成長を実感した瞬間はありますか？

PRUMに入って一番変わったのは、自分の思いを言葉にできるようになったことです。
前職でも人と関わる仕事だったのですが、受け身のコミュニケーションが中心でした。PRUMでは社内の1on1やイベントを通して、たくさんの方と会話をする機会があり、自分の言葉で話すことが自然と増えていきました。その中で、コミュニケーション力を評価してもらえたことがすごく嬉しくて、自信にもなりました。
とてもアットホームで、人とのつながりを大切にし、互いの成長を支援する“THE TECH GYM”な環境が、自然と変化を後押ししてくれたのかもしれません。

習慣が変わったこと

ー 習慣や考え方、行動に、何か変化はありますか？

正直、入社前はPCと長時間向き合うなんて無理だと思ってました（笑）でも今は、業務でPCを使うのが楽しくて、自宅でも触りたくなるくらいです。
日々新しいツールに触れる中で、「こんなに便利なんだ！」という発見の連続。「できない」と思っていたことが、「やってみたらできた」に変わる。そういう小さな変化が、今の自分を前向きにしてくれています。

PRUMらしいカルチャー

ー「PRUMってこんな会社」と感じることを教えてください。

PRUMは、“人とのつながり”をすごく大切にしている会社です。
未経験で右も左も分からないまま入社し、当初は場所に馴染むのに精一杯でしたが、色んな方々が気を配ってくださりました。
お昼の時間に話しかけてくれたり、人事の方が悩みを親身になって聞いてくれたり。本当に心強かったです。温かい人ばかりで、とても居心地の良い会社です。

これからの挑戦

ー これからPRUMで挑戦したいことはなんですか？

今後は、MOSの知識をさらに深めて、Officeツールをしっかり使いこなせるようになりたいです。そして、IT業務で有力な資格であるITパスポートの取得にも挑戦したいと思っています。
PRUMには、何かに挑戦している人がたくさんいて、刺激になります。私自身、事務職もIT業界も初めてなので、それだけで大きな挑戦ですが、この経験を通して「キャリアを変えたい」と思う人の背中を押せるようになりたいです。

未来の仲間へ

ー どんな人に仲間になって欲しいですか？

IT事務の仕事って、派手じゃないけど、チームや会社を支える大事な役割だと思います。「誰かの役に立ちたい、困っている人を助けたい」と思える人に、ぜひ仲間になってほしいです。
スキルや経験がなくても、素直に学ぼうとする気持ちと、コツコツ取り組む姿勢があれば大丈夫です。私自身もそうだったので。
一緒に、小さな“できた”を積み重ねながら、進化していけたら嬉しいです。